MIKAORI<三香>
約3ヶ月ぶりに地下鉄に乗りました(2)
こんにちは。
NY在住、MIKAORI<三香>Weaving Artist のMikaです。
デザイン画を持たずにあなた、織りびと、NYの3つのエネルギー・波動を感じ受けて世界で1つだけの織物を作ってます。
詳しくは 399newyork.comをcheckお願いします!!
前回からの続き。前回のブログは→https://www.399newyork.com/post/mikaoriny06091
約3ヶ月ぶりに地下鉄に乗ってこの3ヶ月の自宅待機生活やその前までのNY生活を思い出し感傷に浸ってた私。
駅にはこんな表示が出来ていた。


Down townでの用事を済ませて再び地下鉄に乗ろうと駅の階段を下りたら、改札の外に人が。よく見てみると電車が遅れていて、ホーム内は一応distanceを気にしながら人々が地下鉄を待ってるため改札外にまで人が溢れていた。
これでは電車が来ても混雑してるだろうと思い次の駅まで歩いた。
次の駅は大きな駅でホームも広い事もあって待ってる人はdistanceがなんとか保たれていたが、数分して来た地下鉄はシートには普通に隣り合わせで座ってて立ってる人達が辛うじてdistanceを保ててる感じだった。徐行運転が続きアナウンスも聞き取りにくい英語で二転三転。
あーこれがNYの地下鉄だった!と思い出し、行きの地下鉄で流した涙を返せ〜などと考えてた 笑。 通常急行も各駅も止まるUnion Square駅を通過していき、そしてなんとなく煙の匂いがしてて車内でみんな不安になっていた。

やっとGrand Central(42th street)に着いたら全員降りてと言われた。 ホームは人でいっぱいになりsocial distanceどころではないので私はすぐ階段の上に上がった。
係りの人がUnion Square(14th street)で火事があったからしばらく動かないかもと言ったので迂回をする事にした。しかし多くの人が迂回をするからかどれも混んでいて、数本見送ったが意を決して乗った地下鉄ではシートは満席、立ってる人もコロナ前の地下鉄内と同じで肌が触れるか触れないかの距離の混雑。そしてこちらも徐行。

私は怖くなりなんとか歩いて帰れそうな駅まで我慢して乗って、降りた。そこから1時間以上歩いて家に帰った。
あ〜すっかり忘れていたがこれがニューヨークの地下鉄。
いくらクリーンになってもこういうアクシデントはいつでも起こるニューヨークの地下鉄だった。
感傷的になってのが現実に一気に戻された。
コロナ前のニューヨークの地下鉄のラッシュ時の混雑は東京のそれに比べたら楽なものだった。それでもこれからしばらく気になってしまいそう。
でも大好きです、ニューヨークの地下鉄。
次に地下鉄乗るのはいつになるかな?
でも日常が戻ることがこんなに嬉しく感じるだなんて知らなかったな。
MIKAORI<三香>作品

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